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総合評価:★★★★★
重いものがあるけど、フィクションともノンフィクションとも言えない微妙なドキュメンタリーさが良い
感想:
既に観ているぶちょうから覚悟しろ、とか聞かされていたので心のダメージはそこまでない感じ。
青春時代の鮮烈な体験はその後の人生にも大きな爪痕を残すな…と当たり前の感想を抱きました。
主人公のなぎささんの濃縮した人生を見せられた感じ。
性の適合手術のくだりとか最期とか、ニュースにならないだけで沢山苦しんだ人は居る(居た)んだろうな…と苦しくなりました。
”当たり前”になりたいのにお金がかかる。なぎささんの叫びが悲痛でした。
でも最後はいちかちゃんと一緒に舞えて、それはそれで彼女の「お母さんになれるのよ」って願いは叶ったのかな、とか思ったり。
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備忘録として活用中。
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