キャプテン・マーベル

　
いよいよ！

総合評価：★★★☆☆（3.5）
　　　　　面白かったとは思うけど心に響くアレソレがあまりなくて…

感想：

アベンジャーズ結成前の、アベンジャーズ計画の発端のお話。
異星人だと思っていた記憶喪失のキャロルは実は地球人で事故によりスーパーパワーを手に入れてて…
みたいな、己のアイデンティティを探しつつの物語でした。
割と単発（初回）のMCU映画って分かりやすいストーリーが多いんだけど、今回のは割と複雑だったかなぁ。
見知ったアベンジャーズヒーローは出ないけど、ちょっと一見さんには敬遠されるような。
（女性が冷遇されていた時代に頑張ってた女性たちの話ではあるけど、そこを推す作品なのか？と言われるとそうでもなく…）

思った以上に若コールソンが良かったです。可愛い……

今回のヴィランはジュード・ロウだったんだけど物凄く悪人、ってワケじゃなくて。
単に任務に忠実な傭兵みたいな（自身で世界を統べようとかそーゆータイプじゃない）

ただこうした宇宙からの脅威もあるのでアベンジャーズ計画が動き出しましたよ、って話でした。
地球の話ではないと思ってたけど宇宙でしたね。

てゆーかマーベル姉さんがチート級に強いので、ソーが霞む。
おかしい。ソーは神なのにな…

アメキャプとキャプマとの共闘ってどんな感じなんだろう？
AVG4がとても楽しみです。

あ！あとね。
OPのマーベルロゴのところが全部スタン・リーおじいちゃんになってるバージョンだったの。地味に泣けたわ…