移動都市/モータル･エンジン

　
久しぶりのレイト。

そして入り口がキャプマに変わってました
　

総合評価：★★★★☆
　　　　　なんか3.5では物足りないので4で。

感想：

移動都市と聞くとFFⅥのフィガロ城が出てくる人間です（）

スチームパンク好きな人は絶対好きな映画だと思うな～
冒頭の移動都市バトルもめちゃくちゃ格好良いし、ギミックも凄くいい…ずっと再生しちゃうやつ。

地殻変動（60分の戦争？）により文明が失われ、資源が枯渇した地球が舞台。
なので人々は定住せず、獲物を求めて都市ごと移動する感じ…（勿論大きな都市や、スラムみたいな小さな都市もある）

主人公の復讐…になるのかな。
色々な人々とか思念が交錯する大活劇系です。

外の世界で生きてきた強い女性主人公（ヘクター）と、ちょっとひ弱な都会育ち（でも下層民だから育ちはハード）な相棒くん（トム）が中心。

話も長くて結構詰め込まれてる感はあるんだけど、なんとなく何回も再生しちゃうような映画（曖昧な感想）
シュライクが切なかったな～…もっと彼の話も見たかった（ってこれ原作の小説があるのね。ちょっと気になるな…）

飛空挺隊にフィリキリっぽいイケメンお兄さんが居たり、エル様が居たりとそこはかとなくホビット/LotR感があります。
決戦地の壁とかも「ここ、アラゴルンが突撃したよね…？」的なw

あと普通にネタバレだけど、最終決戦のビームが開くギミックを見るたびに東京グールのリョーコさんの赫子っぽく見えて…（苦笑）

久しぶりに空想科学モノで楽しかったです！