見えない方が良いと言う結論

身内の話。

先日、祖母の妹さんが西日本からこちらまでやって来ました。
理由が、「姉さん（＝祖母）が夢に出てきたから」とのこと。

祖母は車椅子だし、案内等も出来ない状態なので母が代わって大叔母の案内をして来ました。

大叔母は「感じる」系の人らしく、祖母の夢も、

死んだ叔母が呼んでて、祖母がそっちに行こうとするのを「姉さん私一人で分かんないから一緒に来て」と云って引き留めた

らしい。

一種の予知夢？
亡くなった親戚の夢も見たりするそう（かと云って変えられるワケもなく…）。

祖父が亡くなる3日前にも妙な夢を見て胸騒ぎがしたんだとか。

自分はそう云った気が全くないので（亡くなった祖父や母は分かる質なんだけど）夢に祖父が出て来たり、とかは全くないのですが、唯一不思議な夢を見たのは祖父が亡くなった時。

寝てるのに起きてる感覚で、神棚の下でお坊さん二人が一心不乱に仏像を彫ってました。

すっかりそんな夢も忘れてたのですが、そんな大叔母の話もあって母に話したところ、
「おじいちゃんは天国に行けたんだね」
って妙に嬉しそうな、安心した表情を浮かべたのが印象的でした。

私は夢より、お葬式の方が印象に残ってるけどね…

スピリチュアルな世界には程遠い存在ですが、スピリチュアルな世界が分かるってのも辛いんだろうな、と思います。
大叔母さんの予知夢じゃないけどさ。